データベースを使用するシステムを開発中に、テストデータとして過去のデータを登録したい場合があります。
そんなとき、データベースの値を直接修正してしまってもよいのですが、Linuxマシン自体のシステム日付を過去の日付にしてから、テストデータを登録するというのも一つの手です。
例えば「2005年2月23日15時12分」にセットするには下記のようにします。
date -s "02/23 15:12 2005"
また、変更した日時を現在の日時に戻すには下記のようにします。
ntpdate -s www.ntp.org
ntpdateコマンドはNTPサーバーに対して時刻を問い合わせ、その時刻をローカルにセットしてくれます。
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