LPICを受験するのであれば、おすすめは何といってもLinuxマシンを自分でたててみることです。
受験記にも記しましたが、中古のパソコンであれば数千円で買えますし、Linux自体はもちろん無料です。インストールCDがついた雑誌など(千円くらい)を買うと、より簡単にインストールできます。
資格をとった後、その分野の知識を実務で使うことがなく、数ヶ月したら何にも覚えていない…、というのはやはり寂しいものです(私はOracle DBAはそうでした)。その点、勉強(暗記)だけでなく、手を動かして(実機に触れて)習得した知識は、「覚えた」というより「身についた」感じがあり、忘れにくいと思っています。
そこまでしたくない、という方も、viの環境だけならすぐに手に入ります。Windows用のフリーのviをインストールするだけです。
ここで紹介するのはJVim for Windowsです。
これは正確にはviではなく、viの上位互換のエディタvimの日本語版を、Windows GUIに対応させたものです。
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