rm コマンド
ファイルやディレクトリを削除します。
書式 rm [ オプション ] [ ファイル名 ]

オプション   内容
-f   ユーザへ確認しないで削除する
-i   削除する前にユーザに確認する
-r
-R
  ディレクトリを再帰的に削除する

 rmコマンドはファイルやディレクトリを削除するコマンドです。
実行例1

 ディレクトリを削除する場合は-r-R)オプションを使用します。
 下記の例では-fオプションを併用しているので、削除確認のプロンプトが表示されずにディレクトリが削除されています。
実行例2


ヒント
 ・削除確認のプロンプトが表示されたとき、「y」または「Y」と入力しEnterを押すと削除されます。(より正確にいうと、「y」または「Yで始まる文字を入力しEnterを押すと削除されます。したがって「yes」でも「Yes」でも、はたまた「yoidesu」(良いです)でも削除されます。)



ファイル操作コマンド
cpファイルやディレクトリをコピー
lsファイルやディレクトリの一覧
mkdir空のディレクトリを作成
mvファイルやディレクトリを移動
rmファイルやディレクトリを削除
rmdir空のディレクトリを削除
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