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locate [ 検索パターン ] |
locateコマンドはあらかじめ作成されたファイル名データベースに基づいて、指定されたパターンにマッチするファイルを検索するコマンドです。
下の例では拡張子が「.log」のファイルを検索し、5行だけ表示しています。
このコマンドは、findコマンドよりも検索が早い一方、ファイル名データベースの更新後に作成されたファイルは検索できません。またファイル名データベースの更新後に削除されたファイルが検索されてしまいます。
locateコマンドは通常、セキュリティ機能を向上させたslocateコマンドへのリンクとなっています。
slocateコマンドでは、アクセスが許可されていないファイルは検索条件に合致しても表示されません。
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・ファイル名データベースを更新するにはupdatedbコマンドを使用します。
・パイプ「|」はコマンドの標準出力を、次のコマンドの標準入力に渡します。
・headコマンドはファイルの先頭を表示するコマンド、tailコマンドはファイルの末尾を表示するコマンドです。
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