個人事業税・消費税について
業種によっては個人事業税を、売上によっては消費税を納める必要があります。
 個人事業主になると、業種によっては個人事業税を納めなければなりません。
 対象となる業種は、都道府県によって若干異なることがあるようなので、ご自分がお住まいの税務署などに問い合わせてみましょう。

 東京に住む私は、品川都税事務所に問い合わせをしてみました。すると幸運なことに「SEは課税対象外」ということがわかりました。

 課税対象の業種であっても、確定申告をしていれば、改めて何か申告する必要はなく、前年の所得に応じて計算された納付書が送られてくる(8月と11月の2回払い)ようです。
 私のもとには無事(?)納付書は送られてきませんでしたし、もちろん納付もしていません。

 また、売上が1,000万円を超えると消費税を納めなければなりません(1,000万円を超えた年の翌々年から)。仮受消費税と仮払消費税の差額ですね。

 私は年間の売上が1,000万円を超えませんでしたので、消費税は納めませんでした。


退職と個人事業主の開業
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