シェルスクリプト講座
11 関数へ - 12 ヒアドキュメント -
 長い文字列を出力したいときなどは、ヒアドキュメントを使用すると便利です。
 例えば以下のようなスクリプトがあります。

 このスクリプトに3つの引数「aa」、「bb」、「cc」を渡して実行してみましょう。
実行例1

 このスクリプトはヒアドキュメントを使うと下記のように記述できます。

 ヒアドキュメントでは、「<<」の後に指定した終了文字列(上記の例の場合は「EOF」)が出現する直前までを、コマンドに対する標準入力とみなします。


ヒント
 ・「$1」、「$2」 … は第一引数、第二引数 … を表す変数でしたね。
 ・標準入力については「標準入出力」をご覧下さい。



シェルスクリプト講座
0シェルスクリプトとは?・実行方法
1変数
2引数を表す変数
3スクリプトファイルを表す変数
4戻り値を表す変数
5引用符について
6testコマンド
7条件分岐if
8条件分岐case
9繰り返しfor
10繰り返しwhile
11関数
12ヒアドキュメント
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