長い文字列を出力したいときなどは、ヒアドキュメントを使用すると便利です。
例えば以下のようなスクリプトがあります。
このスクリプトに3つの引数「aa」、「bb」、「cc」を渡して実行してみましょう。
このスクリプトはヒアドキュメントを使うと下記のように記述できます。
ヒアドキュメントでは、「<<」の後に指定した終了文字列(上記の例の場合は「EOF」)が出現する直前までを、コマンドに対する標準入力とみなします。
 |
 |
・「$1」、「$2」 … は第一引数、第二引数 … を表す変数でしたね。
・標準入力については「標準入出力」をご覧下さい。
|
|
|